ゴマはアフリカのサバンナが起源と言われます。そして「開けゴマ(Open sesami)」という有名な昔話の発祥の場所、中近東に伝わりました。その後インド、中国を経て日本に伝わりました。
日本にゴマが伝来したのは紀元前2千年の縄文時代でした。ゴマは古くから特殊な力があると思われていたのか、料理や儀式などに使われています。
ゴマが伝わった世界の各地では、ゴマをこんな風に活用しています。
ゴマ活用、世界の利用法
- 日本では縄文時代から
- 縄文時代の遺跡にゴマが発見されたそうです。ゴマは日本にも古くから伝わっていたのです。
- 韓国料理に欠かせない
- 韓国料理のナルム、ビビンバ、焼きのりなど料理にゴマを使ったものがたくさん。
- タイのおやつにも
- タイのおやつにクレープ状の米粉を使ったお菓子があります。ゴマやココナッツを混ぜて香ばしく焼き上げます。
- インドの秘術にも
- インド秘術のアーユルベーダに使われるマッサージオイルもゴマ油が使われます。
- エジプトでは化粧品として
- 古代エジプトの女性達は化粧品にもこだわっていたのでしょうか。化粧顔料のベースにごま油が使われていました。
- アメリカンドリームもゴマのおかげ
- ゴマの栽培で大成功した実業家が街の通りに「セサミストリート」と名付けました。
世界のゴマ料理
ごまは固い皮に覆われています。この皮を取り除かないとゴマの健康成分は上手く吸収できません。先人もこのことを知っていたのか、「煎ってからする」という料理法を考え出しました。この料理法は合理的で、ゴマの栄養吸収効果を高めてくれます。
- エジプトのゴマ料理-タヒーナ
- タヒーナはゴマペーストにニンニク、レモン汁、スパイスなどを混ぜた独特のペーストです。パンや野菜につけて食べます。
- アメリカではゴマのヘルシー料理
- マグロの赤身にゴマをまぶしてソテーしたのがニューヨーク風マグロのたたきです。
- 中国のゴマしるこ
- 中華料理のデザートにゴマしるこはどうでしょう。黒ごまペーストを豆乳でのばし、砂糖を加えて片栗粉でとろみをつけます。
- 日本のゴマ豆腐
- 精進料理として発達したゴマ豆腐ですが、本物のゴマ豆腐を作るのは大変。でもすった白ごまをだし汁でのばしゼラチンで固めればお手軽ゴマ豆腐ができあがり。
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